SakSak #1 小山 友也

SakSak #1 小山 友也

交換や拾得ミーティング


ホームパーティーや同窓会などの集まることが目的化したラフな集まりも、そこで何かしらの情報が交換される。形式によって交換される情報は絞られる。何を交換できるか、したいかはもうちょっと考えます。


日程:2018年4月21日(土)

開場:18:30 開演:19:30

入場料:1.600円(ワンドリンク付き)

場所:blanClass

企画:野本 直輝


小山友也 Yuya KOYAMA

アーティスト/CSLAB管理人。1989年埼玉県生まれ。2015年3月東京造形大学大学院修了。主な活動CSLAB研究員 2011∼/“SEARCH&DESTOY”mime/“鉄道芸術祭vol.5” アートエリアB1/“異種の折りたたみ” blanClass/“unusealness makes sense” Chiengmai Art University/“PARTY” アートセンターオンゴーイング/“6分の1で考える”blanClass/ “Politics of Space”statements“RemainingMethods”3331ArtsChiyoda/“COUNTERWEIGHT”Open Letter

HP http://yuyakoyama.tumblr.com/


blanClass+column

4月21日(土)★シリーズSakSak#1小山友也「交換や拾得」

http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180416/1523881410

こんにちは、野本です。

今週の土曜日から、横浜のブランクラスで、SakSakという新しいシリーズ企画をスタートさせます。

シリーズ初回にお迎えするゲストは、アーティストの小山友也さんです。

小山くんの作品には、彼自身の閉じた部分での発見と、それを他者に届けようとする姿勢とが不思議なバランスで同居しているところがあって、そのアンバランスなところでグラついている状態が、作品として見えてくるような、そんな印象があります。

個人の思考が、閉じていく部分と開いていく部分とが両方同時にある、というと、誰の中でも起こっている当たり前のことのようだけれど、そういう当たり前のグラつき自体が作品として投げかけられたときに、こちら側はどうやってそれを拾えばいいのか、実はかなりよくわからない。みたいなことが、アーティストの作品を見るときにはよく起こっています。

そもそも拾われることが目的ではない表現も発表もあるかもしれないけれど、そんなとき、こちらはこちらで分からないからといってスルーせずに、その拾い方を考えてみて、どんどん試してみてるべきなのだと思うのです。

イベント当日に行われる内容は、15年後を考える、それらを共有?交換?する、外に出てそれらを置きにいく、などなど、小山テイスト盛りだくさんのイベントになりそうです。

みなさまぜひ、ご参加ください!

ちなみに、SakSakというシリーズタイトルは、スナック菓子を食べたときのあの歯応えと音のことで、シリーズものとしてタイトルをつけるなら、あってないようなものがいいなということで、熟考した結果こうなりました。

野本直輝


2018/4/16/小山 友也/blanClass放送室


CSLAB

COUNTER WEIGHT/2017/インスタレーション

6分の1で考える/2016/パフォーマンス

Leaving alone somebody who you don't really get./2015/インスタレーション

Passing through there/2016/映像

2015/映像

ポートレート



DM 表

DM 裏


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