SakSak #3 メラン カオリ

SakSak #3 メラン カオリ

星々を震撼させるものたちの語らい占いワークショップ


星が私たちの命運を定めても、私たちが星を形容する言葉は定まることを知らない。まるで非対称的な交易をしているようだ。横浜という地で偶発的に起こる事象に臨みながら、集まった個々人の気質や方法論をもとに、多様な占いを考えてみたい。その試みによって思い屈した星たちを震撼させることは出来るだろうか。


日程:2018年6月9日(土)

開場:18:30 開演:19:00

入場料:1.600円(ワンドリンク付き)

場所:blanClass

企画:野本 直輝


メラン カオリ MELAN KAORI

1991年生まれ。神奈川県出身。2017年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。現在、茨城県で古文の講師をしながら、占術の知識を用いて「土星プロレス」や「霊合カラオケ」と称した独自のセラピーを展開している。主な受賞歴に、「ゲンビどこでも企画公募2016 藤本由紀夫賞」(広島市現代美術館、広島、2016)がある。

twitter @MelanKaori


blanClass+column

6月9日(土)★シリーズ SakSak #3 メランカオリ [星々を震撼させるものたちの語らい]

http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180603/1528031716

ゲストはアーティストのメランカオリさん。

今年の 1 月に駒込倉庫で行われた、AIT が企画制作するアーティスト・プラクティスの展覧会「明け方の計略」展の、一 番最後の部屋で、見るからに怪しい展示をしていたのが、メランさん。

メランさんは、アーティストとしての作品発表と並行して、占星術を用いた占いの活動も行っていて、今回のイベントでやってもらうのはその、占いにまつわるワークショップ。

個人的に、占いというと、ちょっと現実離れしたロマンチックな趣味、みたいなチープなイメージしか持っていなかった のだけれど、以前、メランさんに手相を見てもらったときに、「運勢を占う」という漠然としたうたい文句の下に、まず相 手の近況や、悩み、または気になっている過去の出来事、などを掘り下げて行き、その上で、想定できそうな未来の可能 性を、一緒に想像してみる、という、意外と地味で、献身的な作業が行われていることに気がついて、面白かった。

とはいえ、要所要所で、星々の「巡り」や「声」を頼りにするし、メランさんの強烈なキャラもあるしで、一周どころか 何周か回って、結局なんだかよく分からない体験だったのだけれど、

というかそもそも、占いってなんなの ? という根本的な謎が、手相を見られる前よりさらに大きくなって自分の中に残さ れたような。

いずれにせよ、占いを施す側と受ける側とが、それぞれに違う視点と思考を交差して行われる、不思議で特殊な共同作業 だろうから、その場が立ち上がる場面を見て楽しむことが可能だろうし、もちろん、本格的に星々の声を聞く術を身につ けることだってできるかもしれないし、とりあえず、初夏の夜空をぼーっと眺めるだけでも、もしかしたら何か分かっちゃ うかもしれない。

やや強引かもしれないけれど、占いデビューにはもってこいの内容と季節だと思うので、みなさまぜひ、お気軽に足をお運びください。

野本直輝


2018/5/31/メラン カオリ/blanClass放送室


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