野本直輝

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シリーズ SakSak #4 田村 香織

シリーズ SakSak #4 田村 香織いれものについて|公開ワークショップ/展示ある特定のものの為のいれものがあります。例えばスマホケース。自分にだけ必要ないれものはありませんか?売っていなければ作ってみればよいのです。服を作るように。或いはぬいぐるみの内臓を作るように。内と外の関係を自分で作ってみる。 日時:2018年6月30日 12:00~19:00 公開ワークショップ(要予約)       7月3日   12:00~17:00 公開ワークショップ(要予約)                17:00~ 展示+トーク料金:公開ワークショップ参加 2,000円(要予約)   公開ワークショップ見学/展示+トークのみ参加 1,600円(ワンドリンク付き・出入り自由)※ワークショップは同じ料金で2日間参加・見学できます。予約方法:以下の内容でイベント前日までにメールにてご予約ください。〈件名〉田村香織 いれものについて〈本文〉1)日にち 2)氏名 3)住所 4)メールアドレス 5)参加人数〈メールアドレス〉info@blanclass.com場所:blanClass企画:野本 直輝田村 香織 Kaori TAMURAパタンナー・衣装家。筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形分野卒。舞台衣装を中心とした一点ものの衣服『HAReGI』を作り2016年に独立。コンテンポラリーダンス、現代サーカス、MV他、衣服の枠にとらわれないものづくりを展開している。HP http://kaoritamura.comblanClass+column6月30日(土)7月1日(日)★シリーズSakSak#4 田村 香織 [いれものについて]http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180625/1529884894ゲストは衣装家・パタンナーの田村香織さん。田村さんは衣装家として、ダンサーや舞台役者などが公演で身につける、舞台衣装を多く手がけているほか、古くなったり、 着れなくなったりして、押入れに眠ったままになっている服の、お直しやリメイクができるワーク ショップを企画したり、 写真家とのコラボユニットで活動をしたり、ときには彼女自身が制作した衣装の展覧会を、自ら開いたりと、様々な方法で、 いろいろなところと繋がりながら制作活動を展開している人。そんな田村さんとは、昨年の 4 月に、豊島区にある「くすのき荘」とい うシェアスタジオの展示スペースで行われた、彼 女の個展の記録を撮影したことがきっかけで、その後も何度か、彼女の制作の記録撮影という形で、協力させてもらって いる。そんなわけで、いつもは田村さんからのお誘いに乗るという形で関わってきたのだけれど、今回はその逆で、僕の方から 田村さんに、何でもいいから何かやってもらえませんか ? という少々雑なお願いをして、乗ってもらうことになったとい う次第。で、イベントはというと、まず、見学もありの公開のワークショップを 2 日間やって、その成果を展示して、最後にトー クというのが大まかな流れ。普段から、ペラペラの生地を相手に、0 から服をつくる田村さんは、最近、ぬいぐるみに切れ目を入れて、そこにジッパー をつけて開け閉めできるようにされた入れ物を偶然見かけたときに、ぬいぐるみの中で見えないままのはずだった内側が、 目の前に現れてしまった内臓のようで、驚いたそう。確かに生活の中で、あって当たり前、と思われがちの服と、なかなか見えにくい、その服を生み出す人の存在との関係も、ぬいぐるみと、見えないままのはずだったその内臓のあり方と、似ている部分がありそう。入れ物をつくるには、内側に何が入るのかを、まずはイメージしないといけないのだろうから、よりその内側の存在について、手を動かしながら考えてみる機会になるのかもしれない。野本直輝2018/6/23/田村香織/blanClass放送室

シリーズ SakSak #3 メラン カオリ

シリーズ SakSak #3 メラン カオリ星々を震撼させるものたちの語らい|占いワークショップ星が私たちの命運を定めても、私たちが星を形容する言葉は定まることを知らない。まるで非対称的な交易をしているようだ。横浜という地で偶発的に起こる事象に臨みながら、集まった個々人の気質や方法論をもとに、多様な占いを考えてみたい。その試みによって思い屈した星たちを震撼させることは出来るだろうか。日程:2018年6月9日(土)開場:18:30 開演:19:00入場料:1.600円(ワンドリンク付き)場所:blanClass企画:野本 直輝メラン カオリ MELAN KAORI1991年生まれ。神奈川県出身。2017年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。現在、茨城県で古文の講師をしながら、占術の知識を用いて「土星プロレス」や「霊合カラオケ」と称した独自のセラピーを展開している。主な受賞歴に、「ゲンビどこでも企画公募2016 藤本由紀夫賞」(広島市現代美術館、広島、2016)がある。twitter @MelanKaoriblanClass+column6月9日(土)★シリーズ SakSak #3 メランカオリ [星々を震撼させるものたちの語らい]/ 野本直輝http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180603/1528031716ゲストはアーティストのメランカオリさん。今年の 1 月に駒込倉庫で行われた、AIT が企画制作するアーティスト・プラクティスの展覧会「明け方の計略」展の、一 番最後の部屋で、見るからに怪しい展示をしていたのが、メランさん。メランさんは、アーティストとしての作品発表と並行して、占星術を用いた占いの活動も行っていて、今回のイベントでやってもらうのはその、占いにまつわるワークショップ。個人的に、占いというと、ちょっと現実離れしたロマンチックな趣味、みたいなチープなイメージしか持っていなかった のだけれど、以前、メランさんに手相を見てもらったときに、「運勢を占う」という漠然としたうたい文句の下に、まず相 手の近況や、悩み、または気になっている過去の出来事、などを掘り下げて行き、その上で、想定できそうな未来の可能 性を、一緒に想像してみる、という、意外と地味で、献身的な作業が行われていることに気がついて、面白かった。とはいえ、要所要所で、星々の「巡り」や「声」を頼りにするし、メランさんの強烈なキャラもあるしで、一周どころか 何周か回って、結局なんだかよく分からない体験だったのだけれど、というかそもそも、占いってなんなの ? という根本的な謎が、手相を見られる前よりさらに大きくなって自分の中に残さ れたような。いずれにせよ、占いを施す側と受ける側とが、それぞれに違う視点と思考を交差して行われる、不思議で特殊な共同作業 だろうから、その場が立ち上がる場面を見て楽しむことが可能だろうし、もちろん、本格的に星々の声を聞く術を身につ けることだってできるかもしれないし、とりあえず、初夏の夜空をぼーっと眺めるだけでも、もしかしたら何か分かっちゃ うかもしれない。やや強引かもしれないけれど、占いデビューにはもってこいの内容と季節だと思うので、みなさまぜひ、お気軽に足をお運びください。野本直輝2018/5/31/メラン カオリ/blanClass放送室

シリーズ SakSak #2 加藤 果琳

シリーズ SakSak #2 加藤 果琳動く二枚の板に挟まれたビー玉のような出来事について2|ワークショップなんとも言えないもやっとした感情は不意に訪れる。お客さんに90度におじぎするサラリーマンの頭をエレベーターのドアが容赦無く挟む光景だったりICカードの残金が足りなくて改札に引っかかった時にいる後ろの人の戸惑いのステップだったりする。そんな日常でおこる、なんとも言えない瞬間や物事の隙間について考えてみたい。日程:2018年5月19日(土)開場:18:30 開演:19:30入場料:1.600円(ワンドリンク付き)場所:blanClass企画:野本 直輝加藤 果琳 Karin KATO1992年生まれ。 2017年、広島市立大学彫刻科卒業。近年の参加展示に、「untitled-8」(2017年/広島芸術センター) 、「DAAURAエクスチェンジレジデンス成果発表展」(2018年/韓国・光州DAUURAギャラリー)などがある。HP http://999999karin.tumblr.comblanClass+column5月19日(土)★シリーズ SakSak #2 加藤果琳[動く二枚の板に挟まれたビー玉のような出来事について2]/ 野本直輝http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180513/1526219350今週の土曜日はSakSak#2。ゲストはアーティストの加藤果琳さんです。加藤さんはこれまでに、「〇〇のかたちを探す」シリーズ、「ブランクラス@引込線2017」、にそれぞれゲストとして参加してもらっていて、ブランクラス関係での出演はこれが3回目。今回のイベントは、タイトルからも分かるように、前回の〇〇シリーズで行ったイベントの続編、という位置づけで行われる。そのイベントタイトルにある、動く二枚の板に挟まれたビー玉のような出来事、について加藤さんは、「モヤっとする瞬間」というなんとも頼りない言いまわしで、その出来事の掴み所のなさを例にあげてくれる。前回のイベントでは、参加者全員が、卓球のラケットを模した板状の道具を手に持ち、お互いの板と板の間に卓球のボールを挟みあい、その状態をしばらく続けてみたり、彼女自身が経験した出来事について、まず、人物やその場の状況などを簡単な図式に起こしてみて、次にその状況の再現を、ゲームのようにして参加者と共にロールプレイしてみる、というようなことにトライした。彼女が考えようとしていることは、人と人とがコミュニケーションをとって関係を構築する手前で、もうすでに揺れ動いてしまう微妙な空気の存在だったり、目に見えない距離感を推し量ろうとする行為そのものだったりするのだろうから、それこそ掴み所なんてなかなかないのだけれど。今回のイベントでも、考えるための大きな枠はそのままに、中身を少し変更する様子。前回使ったゲーム機はそのままに、遊ぶソフトをいろいろ変えてみる、といった感じなのでしょうか?それとも2だから、ゲーム機本体がいろいろバージョンアップしてるっていうことなのかな?ぜひこの機会にみんなで遊んで、いろいろ検証してみましょう!野本直輝2018/5/11/加藤果琳/ blanClass放送室

シリーズ SakSak #1 小山 友也

シリーズ SakSak #1 小山 友也交換や拾得|ミーティングホームパーティーや同窓会などの集まることが目的化したラフな集まりも、そこで何かしらの情報が交換される。形式によって交換される情報は絞られる。何を交換できるか、したいかはもうちょっと考えます。日程:2018年4月21日(土)開場:18:30 開演:19:30入場料:1.600円(ワンドリンク付き)場所:blanClass企画:野本 直輝小山友也 Yuya KOYAMAアーティスト/CSLAB管理人。1989年埼玉県生まれ。2015年3月東京造形大学大学院修了。主な活動CSLAB研究員 2011∼/“SEARCH&DESTOY”mime/“鉄道芸術祭vol.5” アートエリアB1/“異種の折りたたみ” blanClass/“unusealness makes sense” Chiengmai Art University/“PARTY” アートセンターオンゴーイング/“6分の1で考える”blanClass/ “Politics of Space”statements“RemainingMethods”3331ArtsChiyoda/“COUNTERWEIGHT”Open LetterHP http://yuyakoyama.tumblr.com/blanClass+column4月21日(土)★シリーズSakSak#1小山友也「交換や拾得」/ 野本直輝http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20180416/1523881410こんにちは、野本です。今週の土曜日から、横浜のブランクラスで、SakSakという新しいシリーズ企画をスタートさせます。シリーズ初回にお迎えするゲストは、アーティストの小山友也さんです。小山くんの作品には、彼自身の閉じた部分での発見と、それを他者に届けようとする姿勢とが不思議なバランスで同居しているところがあって、そのアンバランスなところでグラついている状態が、作品として見えてくるような、そんな印象があります。個人の思考が、閉じていく部分と開いていく部分とが両方同時にある、というと、誰の中でも起こっている当たり前のことのようだけれど、そういう当たり前のグラつき自体が作品として投げかけられたときに、こちら側はどうやってそれを拾えばいいのか、実はかなりよくわからない。みたいなことが、アーティストの作品を見るときにはよく起こっています。そもそも拾われることが目的ではない表現も発表もあるかもしれないけれど、そんなとき、こちらはこちらで分からないからといってスルーせずに、その拾い方を考えてみて、どんどん試してみてるべきなのだと思うのです。イベント当日に行われる内容は、15年後を考える、それらを共有?交換?する、外に出てそれらを置きにいく、などなど、小山テイスト盛りだくさんのイベントになりそうです。みなさまぜひ、ご参加ください!ちなみに、SakSakというシリーズタイトルは、スナック菓子を食べたときのあの歯応えと音のことで、シリーズものとしてタイトルをつけるなら、あってないようなものがいいなということで、熟考した結果こうなりました。野本直輝2018/4/16/小山 友也/blanClass放送室